末永拓也
2003年8月4日 『ブルータスの心臓』 東野圭吾
こういう主人公は好きだ。野心を持って突き進む男。犯人と言えども応援したくなる。それだけに結末は残念だった。
意外な結末が最後にあって、確かに驚いたのだがその驚きは、何と言うか、本筋とはあまり関係のないところだったのではないかというような気がする。
何人もの男と関係を持って、それをタネに全員を脅迫していた女が、主人公含むそれらの男に殺害されようか、という話。もう1人そんな男、第三者がいた、というのまでは良しとしても、いくら以外とはいえそこからさらに第四者とも言うべきあまり関係のない人物に・・・というのは。
面白いのは確か。
こういう主人公は好きだ。野心を持って突き進む男。犯人と言えども応援したくなる。それだけに結末は残念だった。
意外な結末が最後にあって、確かに驚いたのだがその驚きは、何と言うか、本筋とはあまり関係のないところだったのではないかというような気がする。
何人もの男と関係を持って、それをタネに全員を脅迫していた女が、主人公含むそれらの男に殺害されようか、という話。もう1人そんな男、第三者がいた、というのまでは良しとしても、いくら以外とはいえそこからさらに第四者とも言うべきあまり関係のない人物に・・・というのは。
面白いのは確か。
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